患者さんと向き合える環境とアットホームな社風が日々の活力の源に

薬局長

新宮 康平

2017年入社 摂南大学卒

患者さんと直接向き合いじっくり話せる環境

患者さんと直接向き合いじっくり話せる環境

大学の実習で行った薬局は、かなり多くの調剤をこなす多忙な薬局でした。次から次へとひっきりなしに患者さんが来られ、患者さんとしっかりお話したくても時間が取れず、作業をこなし続けて1日が終わるという毎日でした。3か月の実習期間で業務自体には慣れたものの、これから20年、30年と作業をこなし続けていくことを考えると、モチベーションを維持するのは私には難しいと感じました。
私が目指していたのは患者さんと距離が近く、親身になれる薬剤師だったため、もう少し落ち着いて患者さんと向き合える職場がいいと考え、面調剤を行うドラッグストアを志望するようになりました。
アカカベに入社後は複数の店舗を経験し、現在は調剤併設ドラッグストアで勤務しています。OTCの相談を通じて「選んでくれた薬がすごく効いたよ。ありがとう」と言って頂くことも多く、時には処方箋がなくてもわざわざ調剤受付に立ち寄ってくださる方もいて、薬剤師としてとてもやりがいを感じています。

さまざまな経験を通じて薬剤師としてスキルアップ

さまざまな経験を通じて薬剤師としてスキルアップ

またアカカベは、在宅医療にも積極的に取り組んでいます。高齢化社会において在宅業務は必要とされる医療です。地域の健康を支えるアカカベにとって特に注力している業務であり、私が勤める店舗でも施設と個人の方を合わせて約80名を担当しています。施設在宅の患者さんの中にはあまりお話できない方もいるため、そんな時はお話からの情報だけでなく、患者さんの様子をしっかり見て状態を読み取り、薬の変更や増量が必要か…などを検討して施設の看護師や医師と話し合います。
足が悪かったり寝たきりだったりして、自分では薬を取りに来られない患者さんの場合、外来だけでは患者さん自身と直接接する機会がありません。在宅医療を通じて外来ではお越し頂けないさまざまな患者さんと接する機会が生まれることは、薬剤師としてのスキルアップにもつながると感じています。
このように、調剤を中心としてOTC・在宅も経験できる環境がアカカベにはあります。

仕事でもプライベートでもコミュニケーションが活発

仕事でもプライベートでもコミュニケーションが活発

アカカベの特徴にドミナント展開がありますが、地域密着のため、店舗や本社との距離が近く、社員同士が顔を合わせる機会も多いです。またプロジェクト制度により、イベント開催などで社員みんなで協力し合って、成功をめざせるのもアカカベの魅力だと思います。
プライベートでも交流は深く、先輩社員の方々が率先して旅行を企画してくださり、40名近いメンバーが集まったこともあります。毎年恒例の新人歓迎バーベキューや食事会など、仕事以外でもコミュニケーションを取る場も多く、連帯感を高めるきっかけに役立っています。
就職活動の際に、大学の先輩がアカカベのインターンシップに誘ってくださったので行ってみたのですが、その頃からとてもアットホームな社風を感じました。さまざまなイベントや懇親会に参加しましたが、とにかくみんな和気あいあいとしていて、同年代の横のつながりだけでなく先輩後輩や上司との仲もよく、そんな社風に惹かれて入社を決めました。
また会社公式の部活動もさまざまあり、私はバドミントン部とテニス部とゴルフ部に参加しています。部活動には会長や社長も顔を出されるのですが、普段以上に気さくに接してくださり、こちらからも最近の仕事についてなど気軽にお伝えすることができます。
入社前の印象そのままの風通しの良い社風で、みんなとの交流が日々の活力の源になっていますね。